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今日読んだ本の感想を、書いていくだけのブログです。
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粋な萩原屋のご隠居(趣味:人型ロボット製作)
シリーズの9巻目です。

今回の舞台は京都。

古い友人を訪ねてきたご隠居一家ですが、
友人vs長男親子の確執やら、やんごとなき御方
からの気球依頼騒動やら、問題続出・・・

ん~ご隠居ってばGJ!(^^)
古い友人に、時折みせる優しさがいいw
 「いや・・・ここに二人でいましょう・・・静かに」
なんて、しみじみ泣けるお人だお・・・・(T_T)


さて今回いつにも増して、
「明治」という新しい時代の息吹を感じるのは、
川津源蔵・梅治郎親子に実在のモデルがいる
せいかも知れませぬ。

 島津源蔵(島津製作所初代)
 島津梅治郎(2代目源蔵)。

明治11年 国内初の軽気球実験成功
明治29年 国内初のレントゲン撮影成功・・
まさに時代の寵児だった二人の技術者・・
おお・・・・まさしくプロジェクトX!

ちなみに本編中、梅治郎が「光に透けて
人体の中が見える機械」を思いついて発奮して
いましたが、今じゃ常識な事も物も、最初は
ワンアイデアからだったんだなあ・・・・(・_・)

島津梅治郎がレントゲン機第1号を作ったのは、
何とレントゲン博士がX線を発見してからわずか
11ヶ月後の事だったらしいデス。
・・・まさしく天才!

ちなみに作品中に出てくる顕微鏡等は、
「島津製作所」の記念館でググると見られます。
本作品とリンクしてみると感慨深いです・・
お勧めデス!
   
     
        新書館   ¥530





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桜吹雪の表紙絵がタイムリーで、
つい読みふけってしまった第1巻・・・


・・・学ランとセーラー服の集団が眩しいなあ(笑


中学のクラスって、大体あんな感じだったよなぁ・・
男子はおちゃらけて暴れてばっかりいてさ(^^;)
ほんと精神年齢低いったら(笑・・

ナオヤってほんとリアルでいそうな男の子だな~
ちっちゃいけどスポーツマンで、ちょっと無神経だけど
素直ないい奴・・みたいな感じ^^

私は何気にえんちゃんが<お気に>なんですが、
鷹揚にみえて、案外と好みがうるさそうなので、
えんちゃんの彼女になる人は、大変かもw

     白泉社  ¥379














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よ~やく読めました^^
(買いにいったら品切れ中だった・・)

ケルティック・スパイラル編完結
今巻は、あんな少佐やこんな少佐が見られて
狂気狂乱でした!(ロレンスと変わんないや

ヒゲ・・・・・・・・似合うなあ
普段の顔より好きかも
ごろつき少佐とおばさんな伯爵+うらぶれたQで、
このトリオはいろんな意味で業界最強ですね!!
(伝説のテロリストも捕まえたし・・)

今回はD君の黒メガネ姿も見られて、にほほ
格好いいなあ・・・D君(単なる好みです)
はりぼて石の上で呼ばわるドルイド少佐も素敵

しかしルコック君、メイクまでやるんですね・・
あの少佐の顔面10cmまで接近してますが、
伯爵が見たら嫉妬の嵐で大変ですよ(笑

少佐に「さすがプロだな」と言わしめたルコック君・・
実は今編最大の大物だったのかも?
また出てくれると嬉しいんだけどな

     秋田書店   ¥409

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わたしは少佐も伯爵も大好きなんですけど~
最近は少佐の部下達が気になってしょうがありませんw
もちろんA君もB君もG君もZ君・・・もいいんですけど、
特にE君・D君コンビがお気に入りです

他のメンバーのおちゃらけに隠れ気味ですが、
二人ともほんと地道に、真面目に働いてますよね!
かなり優秀なんじゃないでしょうか、彼等?
ちゃんと少佐の手足となって、成果を出してるし。
何故か伯爵達と遭遇する確立が高いのも彼等だしねw
本人達も嘆いてましたが・・・腐れ縁とかいいようがない(笑)

二人のプロフってよくわからないんだけど、
33巻でC君とE君は確かに別人なんですが、
20巻位ではE君とC君の混ざりっこした人がC君で、
オールバックの人がE君と呼ばれていますね・・
それともこの時はまだC・Dコンビだったのかな??
取り合えずE君には妻も子もいるらしい(「パリスの審判」)
D君は独身ぽいと思うw   
何かGに対する物言いとかがそんな感じ。

D君、E君共、白スーツ集団の中にあって、いつも濃い目の
スーツ着用でおしゃれさんですよね^^
G君の格好も、何気にブランド物ではないかしら?
以前の令嬢風なんて可愛くてすごく似合ってたし
(すっぴん別人だけどw 地味な顔立ちの人は化粧映えが
するっていうものね)


一度NATO情報部だけのサイドストーリィが読みたいな
Z君の「番外編」みたいな、D君やE君のシリアス物が
見たいです!(A君オンリィ・・というのもグーです!)


    秋田書店  ¥409








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  腐女子目線です、嫌いなヒトは華麗にスル~の事!

ここんところ、ず~っと動物の・・を読み返してて思う事。

・・二階堂ってさ、
ハムテルんちじゃ完璧「彼女」扱いだよね?^^;

開業も最初っから2人でケテーイ!みたいだったし、
おばあさんに至ってはすでに彼女、というより嫁扱い・・・
「キミテルと2人で将来あたしを楽をさせてくれる」だもんw


大体漫画とはいえ、博士課程までいったのにコイバナが1コも
でなかったこの二人って一体
(あの菱沼さんでさえ、何コかあったのに・・)
そういえばバレンタインのチョコも、菅原教授にやってたな
二階堂(+同級男子)・・テストの為とはいえ、かなり変(笑)

ハムテルなんかクール系で、普通にモテてそうな感じだよね。
(先輩評は、あいつ暗いよな・・ですが)
でもやっぱり色恋沙汰が全然ないのは、ひょっとして
もう彼女(二の事ね)付きだという周りの認識のせい???
ちなみに最終話で、開業希望を述べているハムと二のコマは、
結婚宣言をしているカプーにしか見えません(笑)


そういえばハムテルって意外に二に意地悪w
「友達?誰?」とかさらりとへこませたりして・・・(^_^;)
好きなコにはさり気無くいじめっ子なタイプなのかもw
でもまあ、普段がマターリ優しい感じだからね・・・
二だけに「おう」なんて、返事してるコマの笑顔とか・・
やっぱり「彼女」は特別だもんね^^などと妄想爆発ww

ところで2ちゃんの801スレにあったんだけど、
菅原教授の奥さんがうるちゃんタイプで、
漆原教授の奥さんが菅原教授タイプ・・
互いに求め合ってたんだね・・というのにめちゃ受けw

言われてみりゃなる程・・・よく気付くよなあ!(笑)
人間自分に無いものを求めるものなのね・・・・
(うるちゃんは兎も角、菅原教授はあの気の強そうな奥と、
一体どういう馴れ初めだったのか知りたいぞ??)

菅原教授の為に、牛糞ぶちまけに走る漆原教授・・・
格好いいデス

   
       白泉社  ¥390(全12巻)


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TVドラマの方は、2,3回しか見てなかったうちにいつの間にか
終わってらあ・・・・面白かったのに(^.^)
まあ胡散臭い外人に演じさせる位なら・という判断だったのか、
「竹中直人のミルヒー」が凄かったねw 胡散臭いを通り越して
何か違うモノになってた様な気がします(・・・土人?)

原作の方(コミックス)の方は、目次がプログラム風だったりして
とっても洒落ております♪♪ のだめの服も激可愛い!
普通のシャツやワンピがこんなに可愛くみえるとはwww
・・何かワンピが欲しくなっちゃったなあ・・(経済効果?)

この漫画でクラッシック音楽に目醒めた人も多いんだろな・・
昔、吹奏楽部でクラリネットを吹いてましたけど、あれもリード
(クラは口元の所に小さい板を使ってる)1枚で音が変わる
んだよねェ・・・・ちょっと懐かしいっす^^

峰君がいいなあ・・・・千秋曰く「ヴァイオリン・バカ」・・・
のだめと、男女の仲を超えた親友になれる超大物(笑)
音楽家や音大生が変わっているというのはよく聞くけど、
音大って峰君みたいのいっぱいいるのかな?
(だったら楽しい)あと2巻最初の真澄ちゃん登場シーンで、
真澄ちゃんの事を頬を赤らめつつ「彼女」と呼んでいる
メガネ君が気になります・・・真澄ちゃんが好きなのかい??


ところで気になる事、もう一つ・・
片付けられない、集中すると凄い能力をだす、音に敏感・・・
まあADHDもアスペもいろんなタイプがいるんですけど、
のだめってガチでADHD(注意欠陥・多動性障害)だと
思うんですけどね・・?
漫画なんでアレですが、リアルでいたら普通引くと思う・・・
(毎回弁当を食われてる、まきちゃんも十分に変でね?)

   講談社  ¥409

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この漫画はちょっと身につまされるんだよな~・・
・・・自分自身と被る所が多くてさぁ・・・・・・・(´ゝ`)

うちは反対に姉がめちゃくちゃ可愛いがられたくちでしたね。
リカじゃないけどテストでいい点取っても、「お姉ちゃんはもっと
・・だった」と中高言われ続けましたよ、まじに≡3
親の愛なんて限度量があって、末っ子が可愛いなんて嘘だと
知った15の頃・・・orz

 「いいさ 人間の中で
   1匹のイグアナとして一生を送るのも」
リカのつぶやきは私のつぶやき。
イグアナとは思わなかったけどさ。
イグアナだって人間だって生き辛さは一緒でしょ?

“親は無条件に子供を愛するもの”なんて、嘘っぱち。
親だって、子供を愛せなくて悩むんだって判った時、
子供はやっと愛されない呪縛から解き放たれるんだろう・・・
リカは母親の「死」でそれを知った。
そう遠くない未来に、私もそれを経験するかも知れないが
今はただ、親の呪縛から離れて生きていたいと思うだけだ。

   小学館   ¥500




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有閑は全部持ってるんだけど、
19巻は魅禄が、めちゃかっくいいから何気に好きな巻だな
6人の中では魅禄が一番好きで、どうも
<細身・やんちゃ系・独立派・>・・・に弱いんだなあw
・・・・あたし美少年系駄目なんだ・・・・・(*_*)



「男のステイタスは、いい男友達を持ってる事」ね・・・なる程。
ん・・・・まあ、そうかも知れない。かなりクサイけど(笑)
じゃあ女のステイタスって何?
・・・・・友達じゃないのは間違いないが(笑)
人生をUPさせる為の才覚とかを持ってる事・・・とか?
う~~~ん、他力本願はすかんな!

しかし魅禄は何着てもよく似合うw
スーツもカジュアルも、前は羽織袴も着こなしてたし^^
さすが日本男児、時宗さんのお子なんだわ^^
器用さと、頭の回転の速さは千秋サン譲りね!
こんな魅禄に似合いの彼女は、多分割と普通っぽい感じの
おとなしめのお嬢さんさんではないかと予想。
意外に早婚かもなあ・・・・(・∀・)??

    集英社  ¥409




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先に申し上げますが、わたくしサッカーに全然興味ありません・・・
「キャプ翼」も「シュート」も「オフサイド」も読みましたが、どれも
好きにはなれませんでしたな(ファンのヒト御免)
唯一好きだったサッカー漫画が、これです☆「シャンペン・シャワー」


ギャグ漫画だけど、
主人公の内面の成長とか、そういう事がきちんと描き込まれてて、
下手なスポーツ漫画より青春してるとオモ!
アドルの顔もだけど、考え方がちゃ~んと成長してたのに感動
6巻のアドルは、本当に男の子から青年になっていましたね・・・^^


それにしても「秘技」は超絶に笑えるなあwww
意外とリアルに使えそうなのが怖い(笑)
本連載は昭和58年から・・・なんと23年前の漫画にもかかわらず
試合内容とかギャグとか、今読んでも新鮮なのは凄いね!

キャラがみんな魅力的なのも、色あせない秘密かな?
ジョゼ・・・の破壊力はいろんな意味で凄すぎ
ふみふみ地獄(笑)・・・ジョゼ兄も乙^^
ディッコも良いワ・・・うん、本当に小学校の先生みたいだw

でもやっぱり・・・・マルロが1番好きだああああ!
「プロ」とは、まさしく彼のような選手をいうのでしょう・・・!
男の魅力全開だマルロ、GJ!

         白泉社 全6巻 ¥360

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何だかココロが冷たくなった日は、
藤井さんちを訪ねてゆきましょう。

ちょっといばりんで、でも娘にはあま~い祐二パパ。
ちょっとおとぼけだけど、パパをとっても愛してるリカママ。
ちょっぴりおしゃまで、パパをとっても愛してる一人娘のミキちゃん。
何が起こるって訳じゃないけど、何でもない毎日が素敵。
オウチって暖かいね・・ってきっと思えてくるよ


藤井さんちには、時々メルヘンな事が起きるけど、
パパに子供の頃助けられたツバメさんが、
おにぎりの恩返しをしてくれるお話が1番好き
案内役のすぐキレル芋虫さんは面白い(本物は大嫌いだけど
冬の森にふってくるおにぎりの大群は・・・とってもシュールです(笑)


彼の事で一喜一憂する、友人のキミコさんはとても可愛い。
小心者の熊井さんの恋する姿は、笑えるけどとってもいとおしい^^
そしてパパに意地悪されて泣いちゃうママは、
未だパパに恋をしているのです・・・・・・ほのぼのですね!

   

ココロが風邪をひきそうな時は、藤井家を訪ねて見て下さい。
暖かくなる処方箋、きっと見つかると思います・・・

   講談社 12巻+完結編  ¥409

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プロフィール
HN:
性別:
女性
趣味:
ものぐさなので楽に生きるのが趣味・・・
自己紹介:
嫌いなもの→人ごみ・虫・鶏肉・掃除と整理整頓
好きなもの→ジャンクフード・睡眠・散らかす事
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