忍者ブログ
今日読んだ本の感想を、書いていくだけのブログです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

これはこち亀の、パソコン漫画関連を集めたやつです。
1997年の増刊号です。 ちょうど10年前ですね
この頃ウインドウズ95だったんだなあ・・・ふむ。

かなり勉強になりました・・・というか便利
用語とか、普通の関連本読んでもわかりにくいもんねw
実は、うちの会社のおじさん達に説明する時、大変役に立って
おりますよ(笑) 彼等に概念は通じません!

「デジバカが行く」ってページがありましたが・・・
あれが笑えない所が凄いです。
「壁紙かえて」といったら「どこのを?」とか聞くし、
「マウスをクリックして・・」といったら、物凄い勢いで連打www
(1回でいいんだっつーの
「フロッピーを入れて・・」といったら、反対面を無理矢理
押し込もうとするし・・・・(壊す気かっ
「画面を閉じて・・」といったら、本体閉じちゃうし(-_-;)・・
もう頭が痛い・・・orz

今時ありえんと思われそうですが、
田舎のおじさん(50以上)の意識なんてこんなものですよ

      集英社  ¥500











拍手

PR

わたしは手相占いが大好きです(*^∇^*)

占星術に血液型に易・・占いは古今東西色々あるけど、
今の所「手相」が一番信用出来る感じですね。
だって手相って本人唯一のものじゃないですか?

血液型はおおざっぱすぎるし(ちなみに牡羊座のO、当たってる
確立は50%位・・・だとオモ)
お金もかからず(自分でやれば)どこでもできて←これ大事w
面倒な計算もいらないし(占星術はこれで挫折した)、
タロットみたいに霊感もいらないしね^^;

笠雅水さんの占いはとっても前向きなスタンス
手のひらの線というのは、一本づつが気の流れる川で、
目的があるとサラサラ流れて、迷ったりやる気がなかったりすると
薄くなったり切れ切れになっちゃう・・手相が変わるというのは
そういう事なんだって・・・うん・・納得!

あたし左右の手相が全然違うんだ(・_・)
運命線は左だけ、右は無し。
月丘から人指指までぐいと長く、立ち上がってマス・・
人の援助を得て、運が開けるタイプw
左には神秘十字線 ちょっと自慢^^
左の頭脳線は月丘までめちゃ長い弧(ロマンチスト)なのに、
右は真横に水平(現実主義)なんだよね・・・・・

占い本ではよく、左→先天性(元々の性格)・右→後天性
(現在の状態)という解釈になってるようですが、左右違うのは
現在が修羅という事なのでしょうか・・・(T_T)
ちなみに雅水さん占いでは「心の内側」が左・「仕事・未来」
が右・・右手の線が左よりくっきりなら「社交的」、反対なら
「私生活重視の内弁慶」だそうです。・・当たってら(笑)

    マガジンハウス  ¥743

拍手

デモナータと呼ばれる異世界から襲ってくる、
悪魔達と戦う人々を描いたデモナータシリーズの3幕です!
吸血鬼好きには有名な、「ダレン・シャン」シリーズの作者ゆえ、
スプラッター描写も念がいってます・・
まあ、恐怖心とグロさは1幕の方が凄かったけどね・・・
血の量は今回の方があるかも。

今回の主人公は、1幕で人生変わっちゃったグラブス君。
何とステージはB級ホラー映画の撮影所・・・町が悪魔に
襲われるという筋立てですよw ほえ(・o・)
・・・・この女監督のモデルって、あの巨大乳スパイ物つう
D級映画撮った人かしらね?・・・性格そっくりなんだけど(笑)

今回はグラブスの魔力がパワーアップしてる為、ロード・ロスが
ちょっとおまぬけだったわね(てか、ちょっと馬鹿かもw)
チェスシーンがないようorz 楽しみにしてたんですが
せっかくロード・ロス出ずっぱりなのにィ
(追っかけてるだけじゃいやん、マイ・ロード
あの「勝負って感じが好きなんだよな・・・
チェスって面白いんですよ^^ マジで。

作中架空のホラー映画のタイトルが出てきてますが。
「ぞくぞくゾンビ」「マジな魔女」「ナイトメアーズ」だってw
いかにもなタイトルで笑っちゃた^^;
B級どころかC級くさいけど(笑)
悪い市長が人肉工場を作る「ナイトメアーズ」てありそう!
暇になったピーター・ジャクソンに作ってもらおうぜ♪

     小学館 ¥1575





拍手

  ミステリィ・ネタバレあり。読んでない人、読むべからず。

宮部みゆきの作品は、読み終わった後まで不思議な
余韻を残す、良質なミステリィが多いよね・・
登場人物の誰にでも(糾弾すべき犯罪者側にすら)、
読み手がすんなりと同調出来るのが凄いと思うね!

犯罪者家族という辛い過去を持つ主人公、
守が何といっても魅力的 その素顔は人一倍人に優しく、
だが金庫破りも出来る(しかも有能w)という別の顔も持つ
手強い高校生・・・あ~・・
私の頭の中では今市子さんの、「百鬼夜行抄」の“律”に
脳内変換されてましたよ!!
イメージぴったりでない・・・?

トリックキーワードは、
<サブリミナル効果>と<後催眠現象>・・・
どちらも私自身は懐疑派なので、リアルトリックとしては?だが
指示の仕方が「逃げろ」だったり、うまく使われていると思う。
(比較的途中で予想出来ちゃっうのは・・・だが

後、ラスト近くの情景が素敵なのよねえ・・
守が吉武を殺そうとした夜に降っていた雪、とか
魔術師からの手紙を読む時に咲いていた満開の桜、とか・・
全てが動き出す春に、事件が終わってよかった。
皆がちゃんと居場所を見つけられててよかった。
何だかそんなしみじみ感を感じた終わり方でしたね・・・・
      
       新潮文庫  ¥590  



拍手

宮崎でまた鶏インフルエンザらしいデスョ!
しかも名産日向鶏
そのまんま東知事、初日から大苦境です!!
波乱万丈・・・・(・・;)

石灰を撒く、防護服の職員の姿はまんま「復活の日」!

昔の映画版は、人類が滅亡するまでのプロセスより、
南極基地での(ウザイ)人間関係に焦点が絞られてたので
絶望感がいまいち
その点原作はじわじわ・・・と人間がウィルス(+人災)によって
間引きされてく様を、リアルに書いてくれちゃってゾクゾクします

しかも怖いのは、これが現実になる可能性がめちゃある事
実際ただの風邪ウィルスにだって、毎年いたちごっこなわけで、
核の脅威よりもこっちの世界の方が真の驚異なのかもしれん・・

ちなみに映画版では、
草刈正雄が根性で仲間の元へ戻ってきて、
彼女と再会する感動風ラストでしたが、原作の方では、
戻ってこれたが気がふれてましたあwwという・・・・
ちょっと気の毒なラストでした(ーー;)

   角川文庫  ¥420

拍手

歯科医の次男が妹をバラバラしたり、セレブ妻が旦那を
バラバラしたり、ただ今の流行は「バラバラ殺人」らしい
何だか手順&後始末を考えただけで、どっと疲れる所業だと
思うけど、本当に切羽詰まると人間なんでも出来るのネ

で、思い出したのがこの本。
あと一週間で隕石が地球に衝突すると分かり、
「ひとめ」好きな彼に会う為に、鎌倉まで出掛けた主人公が
途中で会う「バラバラ」しちゃった人・・・・・それが由利子さん。

でも彼女のバラバラの目的は死体破棄の為なんかではなく、
「究極の愛の選択」・・・そ~う!
愛した相手を食べる為でしたあ・・・・・ってオイ∑("`o´")!
「明広のシチュー」って無邪気に書かれても怖すぎ!!
「人肉シチューもお肉たたく必要あるなかしら?どのお料理の
本にも載ってなかった・・」まあ普通載ってないよね・・・
ユーミンのチャイニーズスープがこんなに怖い歌だとは(笑)

でもさ、本当に「地球最後の日」が迫ってきたとしたら、
自分だったらどんな行動にでるだろうか・・・
気が狂う?自殺しちゃう?必死に逃げ場を探す?
本の中にも様々な人間達が出てくるんだけれど、
案外、
日常生活を続行しちゃうかもしれないなあ・・・とも思います。

       角川文庫  ¥420






拍手

TVドラマの方は、2,3回しか見てなかったうちにいつの間にか
終わってらあ・・・・面白かったのに(^.^)
まあ胡散臭い外人に演じさせる位なら・という判断だったのか、
「竹中直人のミルヒー」が凄かったねw 胡散臭いを通り越して
何か違うモノになってた様な気がします(・・・土人?)

原作の方(コミックス)の方は、目次がプログラム風だったりして
とっても洒落ております♪♪ のだめの服も激可愛い!
普通のシャツやワンピがこんなに可愛くみえるとはwww
・・何かワンピが欲しくなっちゃったなあ・・(経済効果?)

この漫画でクラッシック音楽に目醒めた人も多いんだろな・・
昔、吹奏楽部でクラリネットを吹いてましたけど、あれもリード
(クラは口元の所に小さい板を使ってる)1枚で音が変わる
んだよねェ・・・・ちょっと懐かしいっす^^

峰君がいいなあ・・・・千秋曰く「ヴァイオリン・バカ」・・・
のだめと、男女の仲を超えた親友になれる超大物(笑)
音楽家や音大生が変わっているというのはよく聞くけど、
音大って峰君みたいのいっぱいいるのかな?
(だったら楽しい)あと2巻最初の真澄ちゃん登場シーンで、
真澄ちゃんの事を頬を赤らめつつ「彼女」と呼んでいる
メガネ君が気になります・・・真澄ちゃんが好きなのかい??


ところで気になる事、もう一つ・・
片付けられない、集中すると凄い能力をだす、音に敏感・・・
まあADHDもアスペもいろんなタイプがいるんですけど、
のだめってガチでADHD(注意欠陥・多動性障害)だと
思うんですけどね・・?
漫画なんでアレですが、リアルでいたら普通引くと思う・・・
(毎回弁当を食われてる、まきちゃんも十分に変でね?)

   講談社  ¥409

拍手

   ネタバレあり、困る方、読むべから~ズ

はあ~・・・・やっと読み終わったよ「謎のプリンス」
魔法使いは17歳で成人らしいす(・_・)フン・・
ハリーも16歳になって、今回のテーマはついに「恋愛と自立」!
「あの人の件」と同時進行で、ハリーも恋愛ゾーンに突入!
・・・ハリポタで恋愛話とは!月日の流れというものですね(*_*)

「ハリーは一人黙って、女性とは、復習のためならどこまで深く
 身を落とす事ができるものなのかと、しみじみ考えていた」って・・
おまえは嫁姑問題に悩む旦那かよwwwwww
今回は恋バナなので、女性軍が大活躍でありんす^^
ルーピンに首ってけのトンクスとか、ちょっと人とずれてるけど
真実を見抜くルーナとか、一足先に大人になったジーナとか・・
合言葉に照れまくるモリーおばさんも超可愛かったですね

魔法の小鳥をロンに襲わせちゃう、ハーマイオニーの気持ちは
なんかわかるなあ・・・・・ルーナの指摘どうり、ロンには確かに
酷いところがあると思う。つーか馬鹿(笑)
今回ロンは馬鹿な男の子代表という役回りでしたなあ・・


さて、もうひとつの話の柱・・ウ゛ォルデモートの件ですが。
作者が誰か死ぬよと予言してたのは、ダンブルドアだったのね。
んー・・でも随分あっさりした終わり方であった・・
例のあの人と一騎打ちとか予想してたんだけどな


結局、スネイプは本当の敵だったのか?
それとも味方をも欺いた味方だったのか??
どうもあたしゃ後者っぽいと思うんだけどなー・・??
ダンブルドアの魂が安らかんことを祈りつつ、
取り合えず謎は次巻に期待・・となるようですね!

  静山社   ¥3990






 

 

拍手

映画の指輪物語も好きなんですけどね^^スペクタク
原作のレトロなのもいいんだよなー。
「です、ます」調で何だか新鮮な感じですよ!
(ちなみに瀬田・田中訳版です)
何かあると長々歌いだす所も・・・

ギムリっていい奴だ(^∇^)エヘ
エモノが斧ぶんぶん、っていうのもポイント高いしな!
ガラドリエルからの伝言にがっかりしたり、狂乱しちゃったり、
表現が素直なとこも可愛い奴だw
正反対なレスゴスと仲良くなるのも分かる気がするね。

アラゴルンって、最初の出会いの旅籠あたりでは確か、
じか読みだと「ストライダー」?で、映画もそのままだったよね?
瀬田訳の方では「馳夫さん」でさ、まあどうでもいいんだけど、

  やっぱり“馳夫さん”だろうッッッ!!  By映画秘宝・・・つう
刷り込みがあったせいで、アタシの中では馳夫さんに統一(笑)
・・「訳」って大事だなと思うこの頃・・(・_・)

映画みた後原作読んだもんで、フロドのイメージが若干
変わってしまった気がする。
イライジャ・ウッドじゃ美少年過ぎw
多分もちっと田舎親父風だと思うんだがなー(ホビットだし・・・)


    評論社  ¥735






拍手

この漫画はちょっと身につまされるんだよな~・・
・・・自分自身と被る所が多くてさぁ・・・・・・・(´ゝ`)

うちは反対に姉がめちゃくちゃ可愛いがられたくちでしたね。
リカじゃないけどテストでいい点取っても、「お姉ちゃんはもっと
・・だった」と中高言われ続けましたよ、まじに≡3
親の愛なんて限度量があって、末っ子が可愛いなんて嘘だと
知った15の頃・・・orz

 「いいさ 人間の中で
   1匹のイグアナとして一生を送るのも」
リカのつぶやきは私のつぶやき。
イグアナとは思わなかったけどさ。
イグアナだって人間だって生き辛さは一緒でしょ?

“親は無条件に子供を愛するもの”なんて、嘘っぱち。
親だって、子供を愛せなくて悩むんだって判った時、
子供はやっと愛されない呪縛から解き放たれるんだろう・・・
リカは母親の「死」でそれを知った。
そう遠くない未来に、私もそれを経験するかも知れないが
今はただ、親の呪縛から離れて生きていたいと思うだけだ。

   小学館   ¥500




拍手

プロフィール
HN:
性別:
女性
趣味:
ものぐさなので楽に生きるのが趣味・・・
自己紹介:
嫌いなもの→人ごみ・虫・鶏肉・掃除と整理整頓
好きなもの→ジャンクフード・睡眠・散らかす事
リンク
最新CM
ブログ内検索
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新TB
フリーエリア
バーコード
アーカイブ
アクセス解析
カウンター
Template and graphic by karyou
忍者ブログ [PR]