・・・うちの旦那もよくこれをやる。しかも意識してないから、
最初見ていたチャンネルに戻れなくなって毎回聞くw
どうして男は、電話がくるとTVの音量を下げてしまうの?
・・・あたしたちは同時進行でいろんな事をやるのにね
TVのストーリィを追いつつ電話をし、片手で他の事をする。
どうして男は、道に迷う位の事で不機嫌になるの?
・・・迷子を認めるのが、何故そんなに嫌なの?
どうしてさっさと人に聞かないの?
どうして男は、ちょっと位の熱で死にそうな事を言うの?
・・・女は少々の発熱でも我慢して家事をしてるのに?
この本は、そんな「何故?何故?」に答えをくれる本。
も身につまされてかなり笑ったw
男って阿呆だと思ったら、そうか~~脳が違ったんだ!!
どっちが優劣という事ではなく、ただ「違う」という事なんだ・・・
どうして女は、縦列駐車が下手なんだろう?
どうして女は、こんなしゃべってばかりいるんだろうか?
どうして女は・・・etcにも同じく科学的な答えあり。
「パートナーと長続きする為に重視する事」というアンケートを
ご覧あれ・・・いかに人は思い違いをしている事かw
目から鱗よん
(ちなみに私、脳パターンテスト110点でした・・・
男配線なんすねー、意外でした)
主婦の友社 ¥1680
よく金魚を買いにくる女性客がいた。
一度に2・3匹づつ、高いやつを。
来ると、とにかく活きのいいのを頂戴と言う。
何気にホント金魚お好きなんですね、と話かけると
彼女は笑顔で、うちの子はよく食べるのよ~と言った・・
まだ新米だったわしは「生餌」というのを知らんかったのだ!!
・・・かなりのショック
先輩に「可哀相だけどしょうがない」と言われたけど、
餌をあげていた金魚達に、そんな運命がまっていようとは(涙
仕事だし間違ってない。
・・間違ってないけど・・・・この子が1番元気ですよォって
特に選んであげていたわしってばようorz
「リトル・マーメイド」を読んだら、
何だかその時の厭な気分を思い出しますた・・・
マーメイド、ってもヒトの姿に見える軟体動物なんですが、
皿から這い出すそれ、・・というのは想像するだにグロいw
あたしゃ今だに「踊り喰い」は一切駄目だよ(-_-;)
まあ本当にグロいのは、それを舌なめずりしながら食す人間の
醜い貪欲さの方なんだけどね・・・
角川書店 「静かな黄昏の国」収録 ¥1575
ホラー系SFの傑作集だす。^^
表題作はかの有名な古典映画、「遊星よりの物体X」の
原作。ラストがちと違う(映画版の救われなさ杉の方が好き。
基地爆破しちゃうし、派手で良し!)
13編位載ってるんだが・・・・これは割と当たり本。
ただクーンツだけは、何故か苦手なんだな・・(^_^;)
よってお勧めはクーンツ以外w(クーンツすまソ)
機械の「吸血鬼」=「吸血機」というネーミングが素晴らしい、
「吸血機伝説」はお気に入り
孤高の、最後の吸血鬼との邂逅もぞくぞくする。
「明日になったら薔薇を摘んで・・」なんて美しいじゃナイカ!
薔薇を摘む機械・・・・・・・・・うっ。壺だわああああ!!
ちなみに原題は「Stainiess Steel Leech」・・ステンレス・・。
それを「吸血機」と訳すなんて、翻訳の中村氏GJ過ぎ!
あと、ブラッドベリィの灯台の話を思い出す、月と狂気の物語
「五つの月が昇るとき」も好きだけど、
作者のオタ趣味爆発の(オマージュともいふw)「唾の樹」が
面白かったと思う^^
S・キングの新作映画・・といわれても通りそうな内容だよw
・・・下品な人肉喰いの怪物とか、H・G・ウエルズとか(笑)。
雰囲気はやっぱりウエルズの「宇宙戦争」ね
映画同様トム・クルーズに、お馬鹿なボンボンをやって欲しいワw
創元SF文庫 ¥966
デモナータと呼ばれる異世界から襲ってくる、
悪魔達と戦う人々を描いたデモナータシリーズの3幕です!
吸血鬼好きには有名な、「ダレン・シャン」シリーズの作者ゆえ、
スプラッター描写も念がいってます・・
まあ、恐怖心とグロさは1幕の方が凄かったけどね・・・
血の量は今回の方があるかも。
今回の主人公は、1幕で人生変わっちゃったグラブス君。
何とステージはB級ホラー映画の撮影所・・・町が悪魔に
襲われるという筋立てですよw ほえ(・o・)
・・・・この女監督のモデルって、あの巨大乳スパイ物つう
D級映画撮った人かしらね?・・・性格そっくりなんだけど(笑)
今回はグラブスの魔力がパワーアップしてる為、ロード・ロスが
ちょっとおまぬけだったわね(てか、ちょっと馬鹿かもw)
チェスシーンがないようorz 楽しみにしてたんですが
せっかくロード・ロス出ずっぱりなのにィ
(追っかけてるだけじゃいやん、マイ・ロード)
あの「勝負」って感じが好きなんだよな・・・
チェスって面白いんですよ^^ マジで。
作中架空のホラー映画のタイトルが出てきてますが。
「ぞくぞくゾンビ」「マジな魔女」「ナイトメアーズ」だってw
もいかにもなタイトルで笑っちゃた^^;
B級どころかC級くさいけど(笑)
悪い市長が人肉工場を作る「ナイトメアーズ」てありそう!
暇になったピーター・ジャクソンに作ってもらおうぜ♪
小学館 ¥1575
ネタバレあり、困る方、読むべから~ズ
はあ~・・・・やっと読み終わったよ「謎のプリンス」
魔法使いは17歳で成人らしいす(・_・)フン・・
ハリーも16歳になって、今回のテーマはついに「恋愛と自立」!
「あの人の件」と同時進行で、ハリーも恋愛ゾーンに突入!
・・・ハリポタで恋愛話とは!月日の流れというものですね(*_*)
「ハリーは一人黙って、女性とは、復習のためならどこまで深く
身を落とす事ができるものなのかと、しみじみ考えていた」って・・
おまえは嫁姑問題に悩む旦那かよwwwwww
今回は恋バナなので、女性軍が大活躍でありんす^^
ルーピンに首ってけのトンクスとか、ちょっと人とずれてるけど
真実を見抜くルーナとか、一足先に大人になったジーナとか・・
合言葉に照れまくるモリーおばさんも超可愛かったですね
魔法の小鳥をロンに襲わせちゃう、ハーマイオニーの気持ちは
なんかわかるなあ・・・・・ルーナの指摘どうり、ロンには確かに
酷いところがあると思う。つーか馬鹿(笑)
今回ロンは馬鹿な男の子代表という役回りでしたなあ・・
さて、もうひとつの話の柱・・ウ゛ォルデモートの件ですが。
作者が誰か死ぬよと予言してたのは、ダンブルドアだったのね。
んー・・でも随分あっさりした終わり方であった・・
例のあの人と一騎打ちとか予想してたんだけどな
結局、スネイプは本当の敵だったのか?
それとも味方をも欺いた味方だったのか??
どうもあたしゃ後者っぽいと思うんだけどなー・・??
ダンブルドアの魂が安らかんことを祈りつつ、
取り合えず謎は次巻に期待・・となるようですね!
静山社 ¥3990
映画の指輪物語も好きなんですけどね^^スペクタク
原作のレトロなのもいいんだよなー。
「です、ます」調で何だか新鮮な感じですよ!
(ちなみに瀬田・田中訳版です)
何かあると長々歌いだす所も・・・
ギムリっていい奴だ(^∇^)エヘ
エモノが斧ぶんぶん、っていうのもポイント高いしな!
ガラドリエルからの伝言にがっかりしたり、狂乱しちゃったり、
表現が素直なとこも可愛い奴だw
正反対なレスゴスと仲良くなるのも分かる気がするね。
アラゴルンって、最初の出会いの旅籠あたりでは確か、
じか読みだと「ストライダー」?で、映画もそのままだったよね?
瀬田訳の方では「馳夫さん」でさ、まあどうでもいいんだけど、
やっぱり“馳夫さん”だろうッッッ!! By映画秘宝・・・つう
刷り込みがあったせいで、アタシの中では馳夫さんに統一(笑)
・・「訳」って大事だなと思うこの頃・・(・_・)
映画みた後原作読んだもんで、フロドのイメージが若干
変わってしまった気がする。
イライジャ・ウッドじゃ美少年過ぎw
多分もちっと田舎親父風だと思うんだがなー(ホビットだし・・・)
評論社 ¥735
これは七王国という、架空の世界の王国史。
<氷と炎の歌>シリーズの第三部にあたります。
面白いんだよ!このシリーズ。ちょっと長いんだけどね・・・
1章ごとが短くて、話の展開が早いから一気に読めるゾ
ただ登場人物が多すぎて、主要キャラ以外はどんな奴だったか
途中で訳分かんなくなっちゃっうけどなw
なにしろ七王家もあるんで、仕えてる騎士や親戚やら凄い数だ
し,あちこち移動するし、裏切りやら陰謀でてんこもり(笑)
気を抜くと、現実社会と一緒で状況に取り残されてるしィwww
お気には、今回ついに青少年の誘惑に負けちゃったジョンかな
あ・・名前がいいぜジョン・スノウ・・・
私生児用の名前?らしいけど。
わたしの頭の中ではビジュアル的に、勝手に
イライジャ<フロド>ウッドに自動変換されておりますよ!
(当然サムウェル・ターリーは“指輪”のサム役の人だす)
3匹のドラゴンを操る女王デーリナスも、今回格好良かった!
ついに無敵の軍団を手に入れ(多分料金踏み倒してw)、
ついでに奴隷商人の町も壊滅させた模様。
火を噴いて飛び回る3匹の竜かあ・・・・・・・ウットリ(*´∇`*)
ファンタジー好きなら1度は育ててみたいよな・・・!?
あとお姫様なのに、戦災孤児顔負けに逞しく生き延びてく、
スターク家の次女アリアが見ていて非常にすがすがしい。
この子がスターク家を復興させるんじゃないかと予想
ケイトママとサンサ姉は、典型的なお姫様脳で(我儘)
あまり好きになれないタイプだな―。
多分初めて読む人は途中から読んでも訳分からんと思うので、
まずは地道に「七王国の王座」→「王狼たちの戦旗」と
読んでくれい(長いけどガンガレ)
早川書房 ¥2940
マンハッタンの弁護士が惨殺され、警護されているはずの
目撃者達が消されていく・・・何故内部情報がもれたのか?
・・・という裏表紙の紹介文に惹かれて借りてみました^^
面白かったですよ!
主人公が夫と別居中のママ検事補というのも、同性としては
かなり共感できる立場だし、たたみ掛けるように続く事件も
骨格がしっかりしていて飽きさせないと思う。
発端の事件現場からかなり引き込まれる感じだね^^
女性上司がいいと思う。ラストとか、主人公じゃないけど
「認めざるおえない尊敬の念」というやつですね・・
ま~実際の上司がホントにあんなんだったら、キレと思うけども(ーー;)
ただ裏表紙の紹介に「ロマンチック・サスペンス」ってあったから
何か厭な予感はしましたが・・・・・「ロマンチック」・・・。
オトコ絡むトコロが・・・・・すぐHしちゃうし(笑)旦那とだけど。
リアルといえばリアルだがw
殺人事件に「ロマンチック」はいらんと思うぞ
二見書房 ¥895
歳をとるとアンの事を語るのは、ややこっぱずかしい。
中坊の「読書感想文」みたいだしw
でも1年に1度は必ず読み返すんだなあ・・
そして若いときは確かにアンと同化していた自分(馬鹿)が、
いつの間にやらマリラ目線になってるのに気づくのでした・・・orz
ま~現実にあんな喋べくりんな餓鬼が家にきたら、
あたしゃ発狂するね!!マリラ我慢強い・・・・・
自分的に「赤毛のアン」Best1エピは、
第二十五章、「マシュウとふくらんだ袖の服」ですね!
服をプレゼントするのに悪戦苦闘したり、
1人でにやにやしてみたりするマシュウが可愛いなあ^^
後、アンの事で鼻高々になるトコもいいよね♪♭♪
マシュウが亡くなる章は何度読んでも泣きます。
「フランダースの犬」の、もう眠いんだパトラッシュ・・並の号泣です!!
寡黙な男の生き様というか・・・だってマシュウてば最後まで
寡黙なまま逝ってしまったんだもの・・・(><)゜゜゛゛゛゛
でもそういう生き方を尊敬します。
自分もかくありたいと思っています、マシュウ。(腐女子じゃ無理か)
あと読み返して思うに・・・
ダイアナって強烈に現実的な奴だよな(笑)
友達になれそうな奴だw
Tvのアンのインパクトが強すぎて、
活字まであの声で読んでしまいます・・・・
「白血病を患う姉のドナーとなるべく誕生したアナ。
だが最後の手段【腎臓移植】を両親に強いられた時、
アナはそれを拒み、弁護士を雇い訴訟を起こしたが・・・」という
紹介ページを読んで、下世話な興味で読んだんだけど・・・・・
・・・・・ラスト、哀し過ぎだよ・・・・・・
誰が悪いのでもなく、誰もが皆傷を負い、
皆苦しんで出口の見えない状況というのは、切ないね・・・
それが家族なら尚の事─
最後の雨が美しい・・
すべてを許し、すべてを浄化する。
お話は家族のその後で終わるけど、
それは実人生と一緒で
決して「めでたしめでたし」はやってこない。
だけど、救いもそこにある。
支えになる何かは何時だってそこにあるんだから・・・
早川書房 ¥1800
好きなもの→ジャンクフード・睡眠・散らかす事
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
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